「個人が局地で勝てる存在なれば、大局でも勝てるチームとなれる!ひとりひとりが「個」で守れるように成長しよう!」

9月6日(金)は長岡京スポーツセンターにてトレーニングを行いました!
日々、グループでのトレーニングを取り入れながらがっつりと個人に対してもアプローチしています!
この日のトレーニングテーマは「局地面戦いにおける個人の守備」!
要は、1vs1の局面では負けないようになりましょうと。
自分より能力が高い相手に対しては、しっかりと粘り強く戦い、少しでも相手の能力を削り取りましょうよと。
そんなテーマです。
ヘディングも鍛えている部分!
クリア、シュート、パスなど試合中にヘディングを行うシーンはそれほど多くはないでしょう。
しかし、これが出来ないと個の局面では戦えない選手になってしまいます。
最初は全く出来なかった選手たち。
今では簡単にヘディングでリフティングが出来るようになってきました!
さて、今日は1vs1を鍛えてきます。
トレーニングの構築としては、
①1vs1でかわされたら終わってしまう。
②粘り強く着いていけば、勝負に勝てる
③全力でプレーしないとまず、勝てない。
この3つをキーファクターとしています。
体の寄せ方、ボールへの足の出し方まで選手たちにはアプローチ。
構え方も重要。
攻撃者に対して、「うわ、なんか圧力を感じる。。。」
そう思わせることで相手にミスを誘発させやすくなります。
だからこそ、
①アプローチ
②ステップワーク
③構える
④相手の状況に合わせたボールへの足の出し方
⑤攻撃者のドリブルに対しての守備時の位置取り
この5つがとても重要に。
さて、どんどんミスをしながら、自分の中で「守備の形」を作っていきます!
1vs1から3vs3+2サーバーへ。
個の局面がグループへの戦いへと変わっていきます。
グループでの戦いとなるため、1vs1をトレーニングしてきた「ON」の局面から、相手をマークする必要がある「OFF」の局面も増え、ひとりひとりやることが非常に増えてきます。
選手たち、様々な場面が3vs3+2サーバーのトレーニングの中で選手たちには訪れます。
まさにパニックになっているシーンも。
今、自分が何をするべきか分からず、そのままゴールされてしまう。笑
うん。良いトレーニングが出来ています。
パニックになるほど、複雑なシーンも、ひとつ前のトレーニングや、コーチからのアドバイスを思い出すだけで解決方法が鮮明になります。
そうやって、自分で解決出来るようになれば、本物。
本物になるには、解決策を自分の頭で見つけること。
トレーニングは、その解決策を見つけるための場所。
さぁ、週末も成長するために全力で取り組んでいこう!
「2020年度長岡京SCレディース体験会についてのご案内」
9月より2020年度に向けた体験会を実施いたします!
ぜひ、興味のある選手は体験会にお越しください!
↓お申し込みはこちらから!↓
https://uranos.kyoto/wp/38922.html
皆さまのご参加、お待ちしております!