From:川田 雄一郎
10月5日(火)@長岡第9小学校
この日から本格的にトレーニングが再開した長岡京SCジュニアユース。
これまでは緊急事態宣言の影響もあってなかなか思うようにトレーニングが出来ませんでした。
しかし、10月に入ってからやっと元通りの生活に戻り、夜間トレーニングをみっちりと行っています。
10月9日にリーグ戦があるため、そこに照準を合わせて現在は守備をテーマにトレーニングを進めています。
この守備、川田はだいぶ細かく選手たちに求めているのでちょっと選手たちは息苦しいかも。笑
ボール状況を踏まえて、まずはマークの原則を理解。
・ボールとゴールを結ぶ線上に立つ
・ボールとマークを同一視出来るポジションを取る
・裏を取られないかつインターセプトが出来る場所に立つ

これを徹底してトレーニング。
このあたりは中学生だったら確実におさえておかないといけない部分。
というか、小学生ですでにおさえておかないといけない部分ですが、このあたり結構教えてもらっていない選手って多いです。

今、日本ではテクニックばかりが注目されていて、みんな煌びやかなプレーが大好きです。笑
技術を磨くのは本当に良いことだと思います!
私も下手だったので、本当に毎日2時間は自主練していました。笑
(それでも今だに下手なのは秘密)
でもね、私はもっとボールを持っていない時のスキルを磨くべきだと常々思っています。
地味ですよ?守備とか。笑
でも、サッカーの試合中ボールに触っているのって1人ですから。
あとは、味方のサポートか、守備側のチームか。です。
って考えた時に、いかにボールを触っていない時間で「何かをするか?」って重要になってくると思いませんか?
テクニックを徹底的にトレーニングするのって本当に素晴らしいことですし、良いことだと思います。
でも、そればかりだと上には上がいるので、もっとテクニックがある選手にはお子様簡単に負けてしまいます。
だから、ボールのない時の技術が重要になります。

では、ボールのない部分のスキルはというと、
①味方のサポートをする際のポジショニングや動き(活動力)
②守備側としてのボールを奪う個人の能力と、グループで奪う際のポジショニングの理解
③攻守両面におけるスペースの概念の理解

↑この3つをおさえておけば、選手は試合で活躍出来る。
これをおさえるまでには結構時間がかかりますが、このあたりをおさえて高校などに進学すれば間違いなく試合出場に近い選手になれます。

長岡京SCジュニアユースでは、そのあたりを徹底的にトレーニングしていきますので、ぜひ皆様一度体験練習にお越しください。
このあたりも踏まえて、高校進学に進んだことも見据えてトレーニングしていきます。
ひとりの戦える選手を育成します。
【体験会についてはこちらから】
『新中学校1年生〜新3年生の皆様へ』
長岡京SCジュニアユースでは、随時体験生の受け入れをしております。
ひとりひとりの個性を見極め、全員をたくましく、大切に育てることを最優先に考え、指導しております。
会場はJR長岡京駅、阪急西山天王山駅から徒歩で来場可能。
長岡京から日本を背負って戦えるような選手育成を目指して日々活動しています。
選手を育てることが出来るクラブとして、スタッフ一同全力で取り組んで参ります!
体験参加も随時受付中!
部活動で馴染めない、さらに上のレベルでプレーしてみたいという選手はぜひ一度体験に来てください。
必ず、あなたの探しているものが見つかるはずです。
私たちとともに成長していきましょう!
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