「思い通りに!狙い通りに!出来ることがコントロールである!」

From:田中 康平
1月24日(金)はパス&コントロールをトレーニング!
昨日のことですが1月23日は「ワンツースリーの日」というみたいです!
「1(ワン)2(ツー)3(スリー)」の語呂合わせから、
人生に対してジャンプする気持ちを持とうという日。 何か新しいことを始めるきっかけの日。
として制定されたみたいです!
みんなもサッカーのことでも、サッカー以外のことでも何かを始めてみませんか?
今日はコントロールに的を絞ってトレーニング!
コントロールって簡単そうに見えて難しい!
思っている以上に難しい!想像以上に難しい!
どんぴしゃりと自分の目の前にゴロのボールが寸分の狂いもなく
向かってくるのであればいいのですが、そういうわけにもいきません!
ゴロのボール
浮いたボール
遅いボール
速いボール
回転のかかったボール
無回転のボール
これらが組み合わさったボール
速くて浮いたボール
遅くて無回転のボールといったように多種多様なボールがあります!
しかも目の前にボールが来るとは限りません!
ズレたところに来ることもあります!
ズレと言っても左右のズレ・前後のズレ・上下のズレ
こういったことを考えるとこれらのボールを
どれも同じ様にコントロールするとなると決して簡単ではありません!
多種多様のボールのコントロールの精度を上げるには、
身体の正面でコントロールすること
インサイドでコントロールすることが大事です!
身体の正面でコントロールするのは、
身体のバランスが崩れることなく安定した姿勢でボールを扱えることと
例え上手くボールを扱えなくても身体にボールが当たり
この1プレーでボールを失ってしまう可能性を下げることが出来ます!
ですが、身体の正面ではなく足先でコントロールをしようとすると
軸脚が動かずコントロールする方の脚だけを伸ばしたりして
身体のバランスが崩れ不安定な姿勢でボールを扱うこととなり
コントロールも乱れてしまいますし、
上手くボールをコントロール出来なかったらボールが流れてしまい
相手ボールになってしまう可能性が上がってしまいます!
インサイドでコントロールするのは、
【以前の記事】でも書きましたが、インサイドは足の内側で土踏まずの上辺りのことを言います!
ここに当てることで足とボールが当たる場所が広く、面も平らになっているので、
ボールをしっかりととらえることが出来、意図したところにコントロールしやすいです!
ですが、インステップだと足の骨格的に丸みを帯びているので、
やっぱりインサイドよりコントロールは難しくなります!
アウトサイドも身体の構造的に面が外を向いているので、
これもインサイドよりコントロールは難しくなります!
なので、当たり前のように思いますが、
身体の正面でコントロールすること
インサイドでコントロールすることが大事なのかを理解できれば、
よりこのことの重要性が深まり、プレーが変わってきます!
トレーニングを観ていても出来ているときと出来ていないときでは、プレーが違っています!
本日参加してくれた皆さま、ありがとうございました。
次回の参加もお待ちしております!