『最短距離は常に変動する!刻一刻と変わる最短最速ルートを常に見つけられるか?!』

From:川田 雄一郎
12月11日(金)@長岡第9小学校
この日も水曜日に続き、最短最速距離を探すトレーニング!
水曜日にはここが最短距離だよ!と提示をしてあげましたが、これをどれだけ覚えているか?
そしてより複雑にした中でどれだけさらに深く出来るか。
【観るものが増えれば最短最速距離が見えなくなってくる】
水曜日にはシンプルに最短最速距離を狙うことを意識してトレーニングを構築しました!
シンプルにここが最短!最速!って分かりやすかったのですが、本日はそれをちょろっと複雑に。笑
複雑にした内容としては、人数を増やしたり、ビブスの色を増やしたりと、選手たちの頭の中を混乱させることで、より最短、最速の部分を見つける訓練。
これを徹底したトレーニング!
複雑になるとやはり意思決定の精度がブレますね。笑
当たり前ですが、めっちゃブレて、例えばボールを受けてから近くの味方の探すのに精一杯という状況になります。
これだと最短距離を見つける前に相手のボールを取られないことを考えることで頭の中がいっぱいになってしまいます。
そうなると、もうトレーニングで獲得したいことなんていっさいがっさい飛んでしまう。笑
なので、各自が全力で頭を回転させないと出来ないトレーニング構築というわけです。
全員がやらないといけない状況を意図的に作り出し、意図的に頭をフル回転させる。
まぁ、出来ない選手も中にはいます。
完全に思考停止です。
でも、思考停止の子は思考停止になるまでに思考しているので、まぁそこはよしとします。
だって、考えられない頭で必死に考えているわけなので。
そこはその子もちょっとだけ成長しているはず。
出来る選手はどんどん頭を回転させてどんどん習得してくれたらいい。
まだそのレベルにいっていない選手は自分が出来るところまで全力で考え、頭をフル回転させ、限界が来たら思考停止でOK。
トレーニングを始める前の自分より、確実に成長しているはず。
サッカーは判断のスポーツなので、その判断材料となる最短最速距離の理解を常に意識させてトレーニングしていますが、この判断基準が身につけばどのチームでも活躍することが出来るようになるでしょう。
だって、ゴールを常に狙っている選手なので、その選手は確実に効率的でチームにとってプラスの選手になれるはず。
その基準値を高く設定してあげるためにも、私たちスタッフ陣も日々努力ですね。
もっとサッカーを勉強しないといけない。
いやー、最近本当に忙しいのですが、最高に人生が楽しいです。
体力的にはきついけど、知識欲は半端ない。笑
もっともっとサッカーを深く理解し、選手たちと共有したいと思います!
『小学校6年生の皆さまへ』
長岡京SCレディースでは、随時体験生の受け入れをしております。
ひとりひとりの個性を見極め、全員をたくましく、大切に育てることを最優先に考え、指導しております。
チームは設立してから3年目となりますが、中学生のみで36名のチームとなりました。
(小学生を合わすと40名を超えます)
まだまだ設立してから年数が短いチームですが、スタッフ一丸となって取り組んでおります!
ぜひ、一度体験練習にお越しください!
スタッフ、選手一同、楽しみにお待ちしております!
私たちとともに成長していきましょう!
体験会のお申し込みはこちらから!
「問い合わせ先」
一般社団法人長岡京スポーツクラブ
Tel:075-406-6717(火曜日〜金曜日 11:00-19:00)土日祝は事務局はお休みとなります。
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