『高円宮リーグU-15サッカーリーグ2部vs比叡戦!今季初勝利なるか⁉縦に速い攻撃を仕掛けていきます!!』

From:上野 敦也
1月11日(月)は伏見桃山城運動公園でリーグ戦が行われました!
昨日の開幕戦では0-3での敗戦。
上位に食い込むためには何としても連敗だけは避けたいところ。
先日のリーグ戦でも、背後への抜け出しが弱く、相手にとって脅威となる攻撃にはならなかった。
今回は勢い良く背後へ飛び出して相手にとって脅威となる攻撃を展開していくことを目的に行いました!
スターティングメンバー
GK:加賀
DF:木田 島田(敏) 中野 上田
MF:島田(恭) 武田 竹内 橋本 行澤
FW:川口
いざ、キックオフ!!
立ち上がりから試合が動きました。
中盤で橋本がボールを奪取し、奪った瞬間に右サイドの竹内へ。
竹内のクロスに川口が合わせて先制します!
これ、物凄いボレーシュートでした(笑)
この得点シーン、本当に狙い通りでした。
ビルドアップをする時にサイドバックが大きく開くチームがほとんどだと思います。
大きく開くことで幅を使うことが出来、サイドバックから斜めのボールを入れることが出来るというメリットがありますが、奪われた瞬間にスペースが空いているため、カウンターを受けやすくなる。というデメリットもあります。
この試合ではそのセンターバックとサイドバックの間のスペースをどんどん狙っていこうと共通理解を持って入りました。
その結果が1分での先制点。
素晴らしすぎます!!
その後も背後を狙い攻撃を続けますが得点は奪えず。
逆に後半、2失点してしまい一時は1-2と逆転されます。
しかし、後半のラストワンプレーに島田(恭)が左サイドを突破し中央の川口へ。
川口が冷静に流し込み2-2!
何とか引き分けに持ち込むことが出来ました。
早い時間に先制し、自分たちの流れでプレーする時間が多かっただけに悔しい試合。
もっと全体での共通理解が必要だと感じる試合。
相手のDFラインの高さ、プレスの強さからどこを狙うのが有効なのか?
逆に、自分たちでボールを失っている状況はどういう状況なのか?
相手のDFラインが高ければ背後を狙うべきでシンプルにゴールを狙うことが必要ですが、相手のラインが高いにも関わらず足元へのクサビのパスが多く、それを奪われてカウンター。
全体の状況を把握しながらプレーするというのが課題ですね。
その為には観ることが必要不可欠!
ボールが無いとき、ボールの移動中に観ることが出来ているか?
普段のトレーニングからの積み上げがまだまだ足りない!!
更に高めていきましょう!!
対戦していただいた比叡の皆様、ご声援頂いた皆様ありがとうございました!!