【守備の原則を理解するトレーニング!攻撃者の行動をいかにして制限するかを整理していく!】

マークの原則を理解して行動に移すことで攻撃者の行動を制限する
攻撃者の行動を制限するためのテクニックを今回はトレーニング!
それに加え、遊びの要素を入れながら反応速度を高めることも求めていきます!
「反応速度のトレーニング」
動画は弊社インタスタグラムページを調べていただけたら出てくるのですが、コーチが宣言した部位を触りながらボールを指定されたらボールをカットするトレーニング!
ボールを取れなかった選手は罰ゲームとなります!笑
そこにさまざまな条件を加えていきます。
右!とコーチが宣言したら右回りに速く回る。
左!と宣言したら速く左に回る。
そして青 or 赤と宣言したらその色のコーンまで速く走る。
たくさんの条件がある中で、宣言された内容をいち早く理解し、行動に移すことを繰り返しながら反応速度を高めていきます!
次に2人組でボールキャッチのトレーニング!
前にも後ろにもいける状態を作り、投げられたボールに対して反応します!
速く動くことが出来ないとボールをキャッチすることは出来ません。
前や後ろに投げられるボールに対して足を動かしてキャッチする!
良い構え!
さて、ウォーミングアップはここで終了!
ここからマークの原則を理解するトレーニングに進んでいきます!
【マークの原則】
①ボールとマークの線上に立つ
②ボールとマークを同一視する
③チャレンジ可能かつ背後を取られないポジションを取る
個人戦術の部分ですが、この原則をおさえることが出来ていない選手がまだまだいます。
守備って本当に大切で、かつ覚えたらめちゃめちゃ楽しい。
もちろん攻撃のスキルは煌びやかで本当に大切です!
しかし、それが全てのような風潮が今の日本の育成年代にはあるような気がします。
ボールを持っているのはどちらか1つのチームです。
もうひとつのチームはボールを持てない。
だからこそ、相手からボールを奪うスキルの習得は必須だと思います。
だんだんと複数人数でのトレーニングに移行していきます!
1vs1→2vs2→3vs3とどんどん複数に!
人数が増えるほど難しくなる守備のトレーニング!
頭の中が鍛えられますね!
インターセプトが何度もありつつ、インターセプトを狙うがゆえに背後をやられることもある。
成功と失敗を繰り返しながら選手たちは成長していきます!
良いトレーニングがこの日も出来ました!
現在チームでは体験練習会を実施しています!
お気軽にお問い合わせください!
続々と体験申し込み、入会者が出てきてますよ!今年は例年に比べてとても早いです!