[ 2017.01.18 ]
「ビルドアップの新たな形にチャレンジ!」

1月18日(水)はスポーツセンターにてトレーニングを行いました!
今回はビルドアップの新たな形にチャレンジ!
ボールロストをしないように、前へボールを運ぶ確率を高めていくことに挑戦しています。
分かりやすく説明すると、数的優位を保ちながら空いているスペースへボールを運んでいくということです。
このビルドアップを行うのに大切なことは、「判断する」ということ。
どこが空いているか、どこにスペースがあるのか、相手がどこからボールを奪いに来ているのかを観て判断しなければなりません。
この「判断」が、ビルドアップにおいてキーポイントとなり、この判断するということがとても難しいのです。
判断するためには、観る、そのための準備、これに尽きると思います。
ボールが来てから観て、探して判断するのでは遅く、自分にボールが届く前にプレーを決定していなければなりません。それが準備であり、判断するということだと思います。
ただ、ボールが来たから止めた。
顔をあげたら味方がフリーだったからパスを出したらナイスパスだった。
これでは判断してプレーしていることにはなりません。
なぜボールを止めたのか、なぜ味方へパスを出したのかに意味がなければ判断したプレーにはならないと思います。
だからこそ、観るということを長岡京SC ジュニアユースでは本当に大切にしています。
失敗はとても多いですが、そんなビルドアップに現在チャレンジ中です。
長岡京SC ジュニアユース 川田 雄一郎