【自分達で考えるチカラをつけていく!考えるとは何か?そこからの逆算で選手たちの思考力を向上中!】

From:川田 雄一郎
選手たちの思考力向上をテーマに取り組んでおります。
中でも、
①認知
②判断
③実行
このプロセスを頭の中で踏んでいく中で、①認知をなんども判断力向上のために繰り返してもらっています。
今何を見てる?
どこを見ておく?
どのタイミングで見ておく?
そういったことを何度も何度も。
選手たちの頭から煙が出るほど徹底的に判断力を磨いていきます!
【認知の繰り返しは認知をしなくてはいけないトレーニングから生まれる】
認知といっても、見ることや判断する要素が少ないと一気に認知を行う回数が少なくなります。
なので長岡京SC ジュニアユースではビブスをたくさん使った多色のポゼッションや、リターンパス無し(ただし、ボールを出した選手が、受けた選手をオーバーラップすればリターンが受けられる)などたくさんのルール設定でトレーニングをしています。
オーバーラップでリターンがもらえるトレーニング、これ面白いですよ。笑
選手たち、どんどんアイデアを出しますし、動きが流動的になる。
今はオーバーラップするべきか、それとも、そこにいるべきか。
そういった部分でもトレーニングになります。
ここに認知が何度も出てきます。
味方の状況
相手の状況
スペースの度合い
見ておくものがたくさんになる。頭から煙が出そうです。笑
また、自分達で行うミーティングも実施中。
自分達でアイデアを出してどうだったかを話をして決めていく。
この作業、最近始めたのですが必ず話すのでコミュニケーション能力がどんどん高くなっていきます。
自分達で意見を出すタイミングを作ってあげることが重要かと思います。
本当に最近思うのが、コーチが教えすぎているのではないか?ということの本質的な部分。
コーチが教え過ぎると、選手たちはそれを鵜呑みにしてしまい、何も考えない選手になります。
そうなると、常にコーチにアドバイスを求める人間になります。
よくよく考えると、覚えていることって自分の責任の元考えて行動したことが多くなかったですか?
私の場合はそうでした。
教えてもらったことって実はあんまり覚えていなくて、自分で考えて出したアイデアが教えてもらったことと同じだった!
あ、そういうことだったのか!!!!!ということが最近頻繁にあります。笑
そう考えた時に、やっぱり自分で考えてアイデアを出すということの重要性。
自分の脳みそを使ってまずは考えてみる。そういった刺激を選手たちに常に与えていきたいと思います!
12月4日は兵庫県での交流戦でした!
対戦していただいた皆様、ありがとうございました!
素晴らしい人工芝の会場でした!
交流していただいたチームの皆様、ありがとうございました!
『小学6年生の皆様へ』
長岡京SCジュニアユースでは、随時体験生の受け入れをしております。
ひとりひとりの個性を見極め、全員をたくましく、大切に育てることを最優先に考え、指導しております。
会場はJR長岡京駅、阪急西山天王山駅から徒歩で来場可能。
長岡京から日本を背負って戦えるような選手育成を目指して日々活動しています。
選手を育てることが出来るクラブとして、スタッフ一同全力で取り組んで参ります!
体験参加も随時受付中!
部活動で馴染めない、さらに上のレベルでプレーしてみたいという選手はぜひ一度体験に来てください。
必ず、あなたの探しているものが見つかるはずです。
私たちとともに成長していきましょう!
〜各SNSも展開中!〜
「問い合わせ先」長岡京スポーツクラブ
Tel:075-406-6717(火曜日〜金曜日 11:00-19:00)土日祝は事務局はお休みとなります。
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